【乗船記】太平洋フェリー「いしかり」名古屋~苫小牧1330kmの船旅⑦ 二回目の夕食
昨日からずっと入れていなかった船内レストラン「サントリーニ」。しかし、この船に乗ってこのレストランを一度も利用しないというのはちょっとやっぱり良くない。そして今日は朝から乳酸菌飲料とお菓子とお茶と水とさっきのメロンパンしか口にしていなくてめちゃくちゃ腹が減っている。
レストラン「サントリーニ」の出番がやっと来ました。
出港70分前の1830にディナーの営業を開始。入り口で2000円払って中に入ると、美味しそうな料理が並んでいます。
このレストランはバイキングスタイル。好きな料理を好きなだけ楽しめます。
この日のメニューは、豆乳炊き餃子、きのこあんかけハンバーグ、ぶりの唐揚げなど。小さなシュークリームやガトーショコラ、アイスクリームもありました。中でも一番はやはりステーキ。牛脂注入肉のステーキ。あれがとてもおいしい。ちらし寿司なんかもありましたね。
レストラン内はこんな感じで広々としています。多客時にはここも大混雑するんだろうなぁ。
この割り箸の袋のデザインすき
優雅に海…ではなく次々と船に積み込まれていくトレーラーを眺めながら食事していると、船内放送でなにか金属を打ち鳴らすような音が流されます。銅鑼の音です。出港30分前と15分前に鳴ります。その後に船内放送で「只今の銅鑼は…」とか説明するまでがセットです。
食事を終えたら出港見物です。仙台の出港は絶対見物すべきです。見物してる人ほかに居なかったけど!!
【目次】
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