ゲーム規制県で食ううどんは美味いか
※これは2020年3月の旅の様子です
完全にふざけたタイトルですが、この県の条例のほうがよっぽどふざけていると思うのでアレ。
いやね、サンライズに乗るっていうのが目的だったので、特にここ観光したい!みたいなの持たずに来たんですよ。とりあえずうどん食って温泉入って適当に電車と船の写真でも撮れればそれでいいや的な。どっちかっていうとここから帰るフェリー乗船のほうが大事だし(
腹が減ってたので、とりあえずうどん。独特な弾力がとても讃ッ岐ーで良いですね。
太田という駅で下車。なにやら複線化工事が行われている模様。
私鉄のこんな感じの途中駅、私の大好物なんだよなぁ。
工事中の線路の様子を観察しつつ、並行する道路を北に向かって歩いていくと
国道・高速道路と立体交差している場所に「伏石駅」なる駅が現れました。
線路の工事の様子からもわかる通り、この伏石駅は未だ開業していません。外見はすっかり出来上がってるんですけどねぇ。しかしこの立体交差、エロい。
ここからちょっと東に歩くと、見えてきましたよ温泉が。
最近こういう地元の人が銭湯みたいに利用しているような温泉施設に突撃するのが恒例行事みたいになってきてるんですよねぇ。というわけで入りました。温泉旅館とかも良いですけど、こうやって夜行列車や夜行バス降りた後に銭湯みたいな温泉で朝風呂浴びるのは気持ちいいですよ。ここたどり着くまで汗ベッタベタで気持ち悪かったけど。
駅から歩くのが意外としんどかったので帰りは瓦町までバスに乗りました。
大都会高松
街路樹に南国を感じる。
踏切がたくさんあるの、なんかこう路地裏の超特急感あって良くないすか?*1
自動販売機やバスの車体にベタベタと張り付いているのは、ことでんマスコットキャラクターのことちゃん。LINEスタンプでことこと煮込まれてるイルカ。
高松港を発着する船たち。宇野との間にあった、瀬戸大橋開業以前は本州〜四国を繋ぐ大動脈だった航路は遂に廃止されてしまったものの、島々を結ぶ航路が幾つかあるので港は賑わいを見せます。
しかし良い天気。暖かくて波は穏やかで、本当に船旅には最高のコンディションだなぁ。
そんなわけで船に乗る前に連絡船うどんを食いました。いや本当はサンライズ降りてすぐこれを食うつもりだったんですけど朝まだ閉まってまして…
美味いね。国鉄連絡船なんて知らない世代だけど、旅情を感じる味だねとか適当なことを言う。
外で食ってるとスズメが寄ってくる。スズメってこんな人間に寄ってくるような鳥でしたっけ…
改めて高松駅の駅舎を眺める。かわいい。
シンボルタワーの展望デッキからの眺め。いやぁ本当に気持ちがいい。ここでずっとぼけーっとしていたいのですが、出港時刻が近づいてきました。ほんとせっかく四国まで来たのにもう帰るのかよって感じですけど、ほんとほぼサンライズとフェリーにしか興味無い感じのプランを組んでしまったのがアレのアレです。てなわけで次回から当ブログの本領、乗船記となります。お楽しみに。