【搭乗記】スカイマーク762便 千歳→中部
2017年3月14日朝、新千歳空港。
今回の旅はここからはじまりました。
スカイマークに乗るのは実は今回が初めてでした。
ささっと搭乗手続きを済ませ、よく混雑しているANA/エアドゥ/ピーチ/バニラ/春秋日本の保安検査場とは反対側の、閑散としている保安検査場Dを並ばずにすんなりと通過すると、17番スポットに今回の搭乗機ボーイング737-800が居ました。
現在スカイマークの機材は737-800に統一されています。A330なんて居らんかったんや
トーイングカーに「ご搭乗ありがとうございます」なんて書いてある
今回乗った機材はJA73NFで、これ「737ボーイング・スカイ・インテリア」を日本で初めて導入した機体だそうです。
安い値段で乗っているのに、この足元の広さである。
そしてなんと足元にコンセントまである。
さらにキットカットの無料配布までありました。
6910円(いま得運賃)で乗ってるのにこんなにしてもらって良いんすか…荷物預けるのも座席の指定も無料でやってもらってるし…もうジェット⚫ター乗れない(((ちなみに予約時ジェットス⚫ー同路線との価格差はほんの僅かしかなかった
機内販売もLCCによくあるぼったくり価格ではなく、良心的です。
また、予約サイトで表示価格に空港利用料や支払手数料がいつの間にか上乗せされるなんてこともありません。スカイマークほんとやさしい。
いざ出発!あ、19番スポットにジェ⚫トスターが居ますね…
北寄りの風だったので滑走路南端までダラダラとタキシングしてからのテイクオフ
新千歳空港俯瞰図が撮れました。左の窓側席を取った甲斐がありました。
機はぐんぐん上昇し、あっという間に高度40000フィートに到達。雲の海が広がる世界は、美しいですがこればかりでは飽きますね()
なーんて言ってたら高度を下げはじめました。目的地はもうすぐだ!
眼下に見知らぬ山々が広がり、気持ちが昂りますが、乱気流によって機体はぐわんぐわん揺れ、不快感も増していきます()
やがて機は三河湾の上空に。ここから知多半島に沿って旋回します。
伊勢湾上空では貨物船の姿も
うわああああ着水するぞおおおおおぉぉ
なーんてね(笑) 無事、中部国際空港に着陸しました。海上空港は特に着陸前のヒヤヒヤ感が楽しいですね。
今回のフライトは、巡航中は快適でしたが、降下中は結構な揺れがあり、乗り物に強くない私は酔っぱらいのようにフラフラとした足取りでセントレアに降り立ったのでした。
開港からまだ12年、やはり綺麗ですねセントレア。利便性と意匠性を兼ね備えたここのターミナルビルは本当に素敵です。
スカイマーク初搭乗、とても良いフライトでした。6910円のフライトとしては大満足です。乱気流による揺れは、まぁ気象条件なんで仕方ないですね。一般に飛行機は大きいほど揺れないと謂われていますが、千歳⇔中部線ではJAL/ANAがスカイマークと同じ737-800、エアドゥはこれより少し短い737-700、ジェットスターは同サイズのA320ですので、どうしても大型機じゃなきゃ嫌だ!!!って人には厳しい路線です。
ちなみに、今回利用した「いま得」は、割引運賃によくある何日前までという制限がとても緩く、空席があれば3日前まで予約できちゃいます。つか、千歳⇔中部線なら前日まで予約できちゃうんですよねこれ。スゴイマークすかい。間違えた、スカイマークすごい。