あにょりもっも

気まぐれ旅行記みたいなものを目指したなにか

【乗船記】新日本海フェリー「すずらん」敦賀〜苫小牧東20時間の船旅

※引き続き2020年3月の旅の様子をお送りしています

 

本州〜北海道の移動は、道路は存在しないので、新幹線に乗るか、飛行機に乗るか、船に乗るしかありません(いつもの)*1今回は往路からして飛行機+寝台特急と欲張りましたが、復路はフェリー+フェリーです。こんな旅程にするからろくに観光できないんだよなぁ*2

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ウェブ検索結四季島という庶民には手が出ない乗り物もある))。と来たらもう船に乗るしかねえなあ!!!!!!今回は往路は飛行機+寝台列車でしたが、復路はフェリーからのフェリーをキメました。もはや乗り物に乗るためだけに旅をしているって感じですね。実際そうなんですけど。 

さて、今回乗船する新日本海フェリーなんですが、敦賀〜苫小牧東の他に、舞鶴〜小樽でも高速フェリーを使った直行便を運航している他、新潟〜小樽、新潟〜秋田〜苫小牧東(うち一部は敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧東)と多数の日本海航路を持っています。

 

敦賀〜苫小牧東の運航ダイヤは、深夜出発夜到着というトラック需要を反映したものになっています。が、商船三井フェリーの深夜便とは違って接客設備は簡素なものではなく、太平洋フェリー…には少し及ばないかもしれませんが決して見劣りする設備ではなくしっかり快適です。

まぁ、実際に快適に過ごせるかどうかは 波 次 第 というのが外洋、特に日本海航路の悩みではあるわけですが…

f:id:oberoffer:20200522155503j:plainフェリーターミナル行きの路線バスは敦賀駅前を2200に出発します。

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2213にはフェリーターミナルに到着。しかしまだ出港まで2時間以上、乗船開始までも1時間以上あります。ちょっとバスの時刻もうちょっと遅くしても良い気がするんですけどまあ事情があるんでしょうね。

サクっと乗船手続きを済ませ、今回乗る「すずらん」とご対面。

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めちゃくちゃピッカピカなんですけど、実は改装とメンテナンスを受けて数日前にドックから出てきたばっかりっていうタイミングだったんですよ。そしてその時に船体ロゴが「Shin Nihonkai」から「Cruising Resort」に変わっています。

f:id:oberoffer:20200522162533j:plainトレーラーが次々と車両甲板へと吸い込まれていく。こういう作業見てて楽しいんだけど流石に3月の夜は寒い。

ターミナル内のWi-Fiを使って旅の写真を振り返りつつTwitterに上げまくっているうちに2330になったのでそそくさと乗船します。

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f:id:oberoffer:20200522163306j:plain今回のお部屋はツーリストAです。このフェリーの中では最低グレードに位置するツーリストAですが、まぁごく普通の開放寝台です。そうなんですよ、この船には雑魚寝が無いんですよ。

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f:id:oberoffer:20200522164135j:plain近年のフェリーではお馴染みとなっている互い違い2段ベッド。船が揺れまくってもハシゴを昇り降りしなくて良いので安心です。

f:id:oberoffer:20200522164434j:plainで、私が取ったのは、窓際のここ。ここ向かいが居ないので完全個人スペースって感じで最高なんですよ。ちなみに閑散期のお値段は10700円

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f:id:oberoffer:20200522164949j:plainわかりづらいですけど、蛍光灯のスイッチの横にコンセントが付いています。

電源に悩まないのは素晴らしいですね。なお電波

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とりあえず出港前にひとっ風呂浴びて、風呂上がりに17アイスを食べていたら、0030前に既に船がゆっくりと動き出していました。

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穏やかだった瀬戸内海とは違い、深い闇と力のある波が日本海を感じさせます。

 

では船内散策タイム

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f:id:oberoffer:20200522173815j:plainま、だいたいこんな感じです(適当) 通信環境を除けば本当に快適。通信環境を除けば…や、一応Wi-Fiついてるんだよ?陸から電波拾えるところではWi-Fiバリバリ使えるんだよ?でもこの航路途中で陸見えなくなっちゃうんだよなぁ…

 

f:id:oberoffer:20200527021849j:plainさて、朝になりました。日の出の時刻はとっくに過ぎてます。もう陸が見えない海域です。ここまで来るとWi-Fiは利用できません。

f:id:oberoffer:20200527024537j:plainとっても良い天気だね!!!!!!!!!!!!11111111111

f:id:oberoffer:20200527032006j:plain0800から朝食の提供が始まります。レストランはカフェテリア形式となっています。

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なんだか北斗星の食堂車で食べた朝食を思い出します。これは当時の北斗星の半額以下で食べれますけどね。

f:id:oberoffer:20200527025740j:plain朝飯食ってる間に晴れましたね。波も穏やかだし良い船旅です。

f:id:oberoffer:20200527030455j:plainこの船はこの大きさで27ノット出せる高速船なので、外に出られるのは後部のここだけです。

f:id:oberoffer:20200527033333j:plain0945頃に船内放送で船長が挨拶。本船は新潟県の沖合を航行中。波の高さは2mで航行に支障なしとのこと。

 

そして1010頃。だいたい航路の真ん中まで来たところで皆さんお待ちかね敦賀行きの「はまなす」との反航のお時間です。

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f:id:oberoffer:20200527041652j:plain太平洋フェリーと同じく、船内放送での予告あり・汽笛ありです。

汽笛はまずすずらんが鳴らし、それに応えてはまなすが鳴らしていました。

ところで、しれっと反航していった「はまなす」、実はすずらんとは同型ではありません。普段航行している航路も敦賀〜苫小牧東ではなく舞鶴〜小樽の船です。

すずらんの僚船「すいせん」は、すずらんと入れ替わるようにドックに入っていたので「はまなす」が代打として来ていたのです。

f:id:oberoffer:20200527042707j:plainさてお昼になりました。男鹿半島の電波を一瞬拾ったのですがすぐに途切れてしまいます。やはりもうちょっと陸に近づかないと通信はキツい…

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f:id:oberoffer:20200527043120j:plainお昼はかき揚げ蕎麦にしました。ある程度なら船が揺れていてもこぼれないであろう器にも日本海の趣がある。

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ちなみにレストランはこんな感じで海を眺めながら優雅に食事を味わえます。

 

時刻は1400頃。白神山地が見えます!電波!電波が復活したぞ!!!f:id:oberoffer:20200527044057j:plain

f:id:oberoffer:20200527045228j:plain津軽海峡を航行する大型貨物船の姿も見えてきます。

 

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ご覧あれが竜飛岬北のはずれと 見知らぬ人が指をさす

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f:id:oberoffer:20200527051326j:plainだいたいこの辺に青函トンネルがあります。

f:id:oberoffer:20200527052050j:plainこの海の下に新幹線が走っているというのはこの景色からではちょっと想像つかない。

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f:id:oberoffer:20200527053004j:plain青森から函館へ向かう津軽海峡フェリー「ブルードルフィン」と交錯。青函航路に乗って国鉄の連絡船に思いを馳せてみるのも楽しいですよ。

f:id:oberoffer:20200527053828j:plain海から見た函館の様子。大きな存在感のある函館山ですがこいつの標高は334m*3。東京タワーほどの高さしかありません。

f:id:oberoffer:20200527054336j:plain潮風に当たりすぎて冷えた身体とベタベタになった髪を風呂で流してさっぱりしてきたら、もう夕暮れ時を迎えていました。

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恵山沖を通過。ここからは太平洋に出ます。

f:id:oberoffer:20200527055912j:plain1800になったので夕食です。この船で食す最後のメニューはビーフシチュー。ところで、私としては珍しく3食しっかり食べていますが、なんでなのかこの船乗っててとてもお腹が空くんですよね…展望デッキへの出入りがレストラン横だからいい匂いをモロに受けたせいなのか…

f:id:oberoffer:20200527060524j:plain暗くなっていく…この旅も終わりが近づいてきました。

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f:id:oberoffer:20200527061503j:plain苫小牧西港から出港した大洗行き商船三井フェリーと仙台行き太平洋フェリーの姿を確認!!!!しっかし夜の海は暗いですわー

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苫小牧東港に入港します。煙を上げているのはあの苫東厚真火力発電所。北海道の電力供給の要となっている発電所です*4

f:id:oberoffer:20200527062823j:plainここが苫小牧東港周文埠頭です。太平洋・商船三井シルバーフェリー苫小牧西港フェリーターミナル発着ですが、新日本海フェリーだけ東港発着となっていて、新日本海フェリー専用ターミナルがあります。

f:id:oberoffer:20200527063509j:plainということで、定刻2030に着岸!無事に北海道へと帰ってきました。

f:id:oberoffer:20200527064018j:plainここからはバスに乗って南千歳駅まで行くことができます。以前は苫小牧駅へ行っていたんですが利便性の問題なのか南千歳になっています。運賃は1020円です。

40分くらい乗るんですけど、なんせ20時間も船に揺られた後なので40分なんてあっという間です。路線バスタイプなのにそんなに苦痛を感じませんでした。

f:id:oberoffer:20200527064644j:plainすっかり春気分になっていましたが、北海道の冬はまだ終わっていませんでした。駅のホームにはうっすらと雪が…

 

 

はい、というわけでこれで2020春周遊記は完結です。今から振り返るとよくもまあこんなことしたなあという感想しか出てこないんですけど、楽しかったのでヨシ!

さてコロナ禍が明けたらどこ行こうかなぁ…

*1:TRAIN SUITE 四季島とかいう庶民には手の出ない乗り物も一応存在する

*2:船旅が一番の観光。古事記にもそう書いてある。

*3:なんでや!阪神関係ないやろ!

*4:ここが地震に襲われて北海道全域で停電なんて事態が起きたこともあったね

【乗船記】ジャンボフェリー「こんぴら2」で行く高松〜神戸

※引き続き2020年3月の旅の様子をお送りいたします

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晴天の高松。まさに船旅日和って感じです。ところで、私が今から乗ろうとしているジャンボフェリーは、高松駅近傍のこの桟橋ではなく、ここから少し東に移動したところに乗り場があります。

f:id:oberoffer:20200501175653j:plainというわけで、送迎バスに乗ってレッツゴー。なお、このバスは無料で乗れます。

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バスに揺られることおよそ20分でフェリー乗り場に到着。前方に客室が偏った特徴的な形をした船が我々を出迎えます。

f:id:oberoffer:20200501180532j:plain客室上部のデッキから後部を見下ろすとこんな感じ。車両甲板が露天になっていて、車が入ってくるのを上から眺めることができます。

f:id:oberoffer:20200501181017j:plain定刻の1400に出港。短い四国滞在だったぜ…

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しかしこの船、こんな屋上って感じのとこまで上がることができてしまうので、眺めが最高ですねぇ。(※なお夜行便では屋上は閉鎖される模様)

f:id:oberoffer:20200501181617j:plain穏やかな瀬戸内海をのんびりと航行するフェリー。ほんま瀬戸内海って感じやで。

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ところで、客室内の写真が少ないですが、これには事情がありまして、「客席での写真撮影はご遠慮ください」とか貼ってあったんですよ。そりゃまあゆったりくつろいでいる人も居るのに客室内でパッシャパシャ写真撮ってたら煩いし鬱陶しいし怖いわな*1

船室はおおまかに「洋室」「和室」がありまして、こんな呼び方をしていますが前者が座席、後者がカーペット敷きです。なお全て自由席なので、繁忙期には争奪戦が勃発する模様。

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争奪戦の敗者のためのゴザまでしっかり用意されています。優しいんだか厳しいんだか…

なおこの便は幸運なことにガラガラでした。

 

暖かな日差しを浴びてうとうとしていたところ、急に大きめの音量で変な歌が流れて起こされました。

f:id:oberoffer:20200501183141j:plain近づいているのは小豆島の坂出港。到着の船内放送の前に歌を流すのがこのフェリーの流儀らしい。

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f:id:oberoffer:20200501183551j:plain坂出港は10分ほどの停泊ですぐに出港。なお、ここまでガラガラだった客室は、ここでそこそこの人数が乗船したため先程よりは賑わってきました。

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f:id:oberoffer:20200501184336j:plain小豆島を離れると、開けた海域に出ます。ここからしばらく単調な景色が続きます。

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折角なのでうどんでも食っておこうとか思ってたんですけど、流石に今日はうどんしか食っていないためコメが欲しくなり、おむすびを購入。何年か前に松山〜呉のフェリー乗ったときもこんなの船内で買って食ってた気がする。

f:id:oberoffer:20200517164826j:plainわあ、ふねがいっぱいだあ(小並感)


ところで、貨物船ばっかりだと思ってたら、なんかフェリーっぽい船影が居ますね?f:id:oberoffer:20200517165156j:plain

f:id:oberoffer:20200517165457j:plainこれは大阪と釜山を結んでるやつですねぇ…なんで平然と運航してるんですかねぇ…*2

なおこの船、元の名は「さんふらわあ くろしお」で、東京〜那智勝浦〜高知という航路に就航していたそうです。

f:id:oberoffer:20200517170321j:plainちなみに、このくらい離れてたので、望遠レンズが活躍しています*3

f:id:oberoffer:20200517170720j:plain後方には沈んでいく夕陽が

f:id:oberoffer:20200517171002j:plainそして前方には夕陽に照らされた明石海峡大橋が!

f:id:oberoffer:20200517171345j:plain先を行く貨物船の後に続いて速度を落として橋を潜りに行く

f:id:oberoffer:20200517171807j:plainかと見せかけて、この速度と針路、こいつ抜く気だ…!!

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f:id:oberoffer:20200517172631j:plainうおおお近い近い近い!!!!!

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f:id:oberoffer:20200517173554j:plainそして抜きながら橋の下を通過。この航路最大の魅せ場でしっかりやってくれましたねこの船は。

f:id:oberoffer:20200517174037j:plain淡路側ばっかだったので明石側の写真も一応載せておきます。しかしよくもまあこんなデケェ吊橋を架けたもんだよな。

f:id:oberoffer:20200517174558j:plainダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンド明石海峡大橋

なお、似た光景は去年の5月に浜大津→新門司で阪九フェリーに乗った時にも見た*4

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ぐんぐん離れていく貨物船と明石海峡大橋

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f:id:oberoffer:20200522103250j:plain大阪から門司へ向かう名門大洋フェリー阪九フェリーに出会いました。

私が去年乗ったのはこの阪九フェリーの「いずみ」ですね。また九州も行きてえな。

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f:id:oberoffer:20200522104343j:plain穏やかな瀬戸内海に日が沈んでいきます。

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このCONCERTOという船は神戸をクルージングしているレストラン船です。

この船に出会ったということは、もう神戸港はすぐそこです。

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f:id:oberoffer:20200522105223j:plainすっかり日が暮れた神戸港へ入港。

下船準備を促すために、ここで船内放送でジャンボフェリーのテーマソングが流れます*5

「風が恋を運ぶ♪ 海を遠く渡り♪ 二人を結ぶ♪ ジャンボフェリー♪」

f:id:oberoffer:20200522110320j:plainこんぴら2は、定刻1845に神戸新港第三突堤に着岸しました。

ジャンボフェリー昼便4時間45分の船旅、春の瀬戸内海をのんびりと味わうことができて非常に良いものでした。

 

あ、そういえば運賃を言ってませんでしたね。この船旅、これだけ贅沢に瀬戸内海を味わえて、なんとお値段

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1990円!!!!!!安ッ!!!!!!

なお、深夜と土休日は+500円加算される(土日の深夜だと+1000円となる)ので注意。

f:id:oberoffer:20200522112353j:plainさて、こんぴら2との別れが惜しいところですが、駅へ行くバスがすぐに出てしまうのでゆっくりしている暇はありませんよ。

f:id:oberoffer:20200522112738j:plain神戸側は「神戸フェリーバス」が運行する“路線バス”扱いなので運賃210円を払わなくてはいけません。なおフェリー船内で乗車券を買っておくと200円で済みます()

f:id:oberoffer:20200522113838j:plain1900に神戸三宮に到着。

 

 

 

 

で、ここから新快速と特急サンダーバードを乗り継ぎまして

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f:id:oberoffer:20200522114749j:plain敦賀にやってきました。既にこの後の展開が読めている方も居ると思いますが、今回はここまで!次回は一体何に乗るのかなー(棒)

*1:当ブログに掲載している写真は一応周囲に配慮して迷惑にならないよう撮影しています

*2:2020年3月時点では日本→韓国だけ乗れたらしい

*3:潮風に当たりながらレンズを交換するな錆びるぞ

*4:アレもブログに書こうと思ってたんだけどね…忙しくて後回しにしてるうちに書く気失くしちゃったのよね…

*5:深夜便は早朝到着のため、深夜便利用客からは「目覚まし」と呼ばれているらしい

ゲーム規制県で食ううどんは美味いか

※これは2020年3月の旅の様子です

 

完全にふざけたタイトルですが、この県の条例のほうがよっぽどふざけていると思うのでアレ。

いやね、サンライズに乗るっていうのが目的だったので、特にここ観光したい!みたいなの持たずに来たんですよ。とりあえずうどん食って温泉入って適当に電車と船の写真でも撮れればそれでいいや的な。どっちかっていうとここから帰るフェリー乗船のほうが大事だし(

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腹が減ってたので、とりあえずうどん。独特な弾力がとても讃ッ岐ーで良いですね。

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高松築港駅から、ことでんに乗ります。ことこと。

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f:id:oberoffer:20200419042039j:plain太田という駅で下車。なにやら複線化工事が行われている模様。

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私鉄のこんな感じの途中駅、私の大好物なんだよなぁ。

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f:id:oberoffer:20200419043016j:plain工事中の線路の様子を観察しつつ、並行する道路を北に向かって歩いていくと

f:id:oberoffer:20200419043226j:plain国道・高速道路と立体交差している場所に「伏石駅」なる駅が現れました。

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線路の工事の様子からもわかる通り、この伏石駅は未だ開業していません。外見はすっかり出来上がってるんですけどねぇ。しかしこの立体交差、エロい。

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ここからちょっと東に歩くと、見えてきましたよ温泉が。

最近こういう地元の人が銭湯みたいに利用しているような温泉施設に突撃するのが恒例行事みたいになってきてるんですよねぇ。というわけで入りました。温泉旅館とかも良いですけど、こうやって夜行列車や夜行バス降りた後に銭湯みたいな温泉で朝風呂浴びるのは気持ちいいですよ。ここたどり着くまで汗ベッタベタで気持ち悪かったけど。

 

駅から歩くのが意外としんどかったので帰りは瓦町までバスに乗りました。

f:id:oberoffer:20200419045128j:plain大都会高松

f:id:oberoffer:20200419045520j:plain街路樹に南国を感じる。

f:id:oberoffer:20200419045825j:plain踏切がたくさんあるの、なんかこう路地裏の超特急感あって良くないすか?*1

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f:id:oberoffer:20200419050538j:plain自動販売機やバスの車体にベタベタと張り付いているのは、ことでんマスコットキャラクターのことちゃん。LINEスタンプでことこと煮込まれてるイルカ。

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f:id:oberoffer:20200419051936j:plain高松港を発着する船たち。宇野との間にあった、瀬戸大橋開業以前は本州〜四国を繋ぐ大動脈だった航路は遂に廃止されてしまったものの、島々を結ぶ航路が幾つかあるので港は賑わいを見せます。

しかし良い天気。暖かくて波は穏やかで、本当に船旅には最高のコンディションだなぁ。

f:id:oberoffer:20200419052534j:plainそんなわけで船に乗る前に連絡船うどんを食いました。いや本当はサンライズ降りてすぐこれを食うつもりだったんですけど朝まだ閉まってまして…

f:id:oberoffer:20200419052817j:plain美味いね。国鉄連絡船なんて知らない世代だけど、旅情を感じる味だねとか適当なことを言う。

f:id:oberoffer:20200419053036j:plain外で食ってるとスズメが寄ってくる。スズメってこんな人間に寄ってくるような鳥でしたっけ…

f:id:oberoffer:20200419053400j:plain改めて高松駅の駅舎を眺める。かわいい。

f:id:oberoffer:20200419053822j:plainシンボルタワーの展望デッキからの眺め。いやぁ本当に気持ちがいい。ここでずっとぼけーっとしていたいのですが、出港時刻が近づいてきました。ほんとせっかく四国まで来たのにもう帰るのかよって感じですけど、ほんとほぼサンライズとフェリーにしか興味無い感じのプランを組んでしまったのがアレのアレです。てなわけで次回から当ブログの本領、乗船記となります。お楽しみに。

*1:わかる人は顔でわかると思うけどこいつは元京急

寝台特急サンライズ瀬戸 時代に順応した日本唯一の夜汽車

さて、世の中が大変なことになってきましたが、まだそこまで大変なことになっていなかった3月の旅の様子を引き続き綴ってまいりますのでよろしくお願いします。

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さてさて、今回こうして旅をしている一番の目的は、サンライズ瀬戸号に乗ることです。サンライズ瀬戸・出雲は今や、かつて全国を網羅していた寝台特急の日本唯一の生き残り。北斗星はまなすの廃止以降は夜行列車とは無縁の生活を送ってきました*1が、やっぱりもう一度夜行列車の旅をしたい。それもボロボロな国鉄型の客車ではなく、JR型の快適な電車の個室で一夜を過ごすというのは是非やってみたい。ってずっと思ってたわけですよ。そして今回、乗車前日に某駅の窓口に「すいあせぇん、明日のサンライズ瀬戸高松行きシングル空きありますかね〜」ってフラフラ行ってみたところ「ありますねぇ!」ということで無事に今回の旅の敢行が決定したわけです*2

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サンライズ瀬戸号と出雲号はどちらも7両編成。東京〜岡山では両列車が併結した14両編成で走り、岡山で分割された後は瀬戸号は高松、出雲号は出雲市へと向かいます。

私が乗ったのは瀬戸号のほう。JR東日本〜東海〜西日本〜四国とJR4社に跨がる列車は当然これが唯一の存在です。

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サンライズに使用されている車両はJR西日本285系電車。かつて寝台特急といえば電気機関車に牽かれる客車列車というスタイルが一般的だった*3のですが、こいつは自身に動力を持ち軽快なスピードで走ることができる電車なのです。尤も、私が乗った2号車は付随車だったので、モーター音に魘されることはありませんでした。

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こちらが今回乗ったB寝台シングル。B寝台個室にはもっと狭い「ソロ」もありますが、ソロが寝台料金6600円に対してシングルは7700円。1100円の差で居住性はかなり違いそうです。単に「シングル」と言っても「上階」「下階」そして「平屋」の3種類があり、それぞれ違った楽しみ方ができそうなんですが、私が選んだ…わけではなく完全に切符買った駅の駅員任せにしてたら取らさっていた部屋は「平屋」。シングルのある号車はダブルデッカーになっているのですが、車端部の台車の上は平屋にせざるを得ないので平屋になっていて、ここに部屋があります。

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上下に部屋がないので、天井が高くて窓も湾曲していない、とても快適な部屋です。これが7700円はお得ですよ*4

台車の上なので音と揺れは大きめなものの、付随車なので電車特有のミュオォォォンという音も響いてこないですし。

f:id:oberoffer:20200419012835j:plain通路は車両の中央部に通っていて、両サイドに部屋が並ぶスタイル。

 

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サンライズにはシャワールームがあるんですが、A寝台シングルデラックスの客以外は予約ができず、当日車内のシャワーカード争奪戦に参加しなければいけません。私は負けました。始めっからあまり期待はしていませんでしたが、私の目の前の人が最後の一枚を出しやがったのでちょっとこれ次回は勝ち取りてえっすわこれ。

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車内自販機のラインナップはこちら。はまなすの微妙だったやつに比べるとサイズは小さいもののおとなしい印象。なお、この列車にはワゴン販売などは無く、この飲料の自販機しかないです。食べ物は無理だとしても、歯ブラシとかタオルくらい売っててくれればいいのになぁとか思った。寝間着と紙コップくらいしかアメニティ用意されていないので、ちゃんと必要なものを持って乗りましょう。

 

乗ってすぐにJR東日本の車掌さんが検札に来たので、すぐに寝間着に着替えて缶ビールを開けて、流れ行く夜景を肴にグビグビ。いや、このためにこの列車に乗ったといっても過言ではないですね。もう優勝。完全に個室なので、電車の中でダラダラすることも、電気を消して夜景や星空を眺めることもできるんです。

f:id:oberoffer:20200419015841j:plainそれから、室内に2Aコンセントが用意されているのがとてもありがたいです。

 

夜の静岡駅や浜松駅に留置されている新幹線電車を眺め、名古屋駅をゆっくりと通過し、いつの間にか眠り、ふと目を覚ますと関ヶ原の星空が広がっていて、また眠ってふと目を覚ますとライトアップが消えた明石海峡大橋が見えて…てな具合で熟睡できないままいつのまにか列車は早朝の岡山県へと入っていました。

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この日本の原風景って感じの景色よ。やはり夜汽車で迎える朝ってのは眠くても清々しいものです。

f:id:oberoffer:20200419021929j:plainサンライズ車内で拝むサンライズ。夜行列車の名前として「月光」とか「彗星」とか「銀河」みたいに夜空に輝くものじゃなくあえて「日の出」をつけるセンス本当に素晴らしいと思うの。

f:id:oberoffer:20200419022903j:plain列車は朝の岡山駅に到着。ここで後ろの出雲号を切り離して、ここからは瀬戸号単独で高松を目指します*5。ホーム上には売店がありますが、停車時間はほんの数分なのでこれに頼らないよう準備しておくのが賢明でしょう。

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f:id:oberoffer:20200419031053j:plain瀬戸大橋をゴウンゴウン渡る。サンライズ瀬戸の旅のクライマックスですね。この景色を大きな窓を完全に独り占めにして眺めることができる、とても贅沢な感じがします。

f:id:oberoffer:20200419032501j:plain四国上陸!昔ばなしの挿絵に出てきそうな形の山を見ると「ああ香川だな」ってなる。

 

f:id:oberoffer:20200419032959j:plainそんなわけで、なんのトラブルもなく定刻で朝の高松駅に滑り込んだサンライズ瀬戸号。短い長旅があっけなく終わってしまいました。

 

サンライズは、なんというか快適な個室を備えた軽快に走る電車でありながら、夜汽車の懐かしさもしっかりと感じることが出来る大変すばらしい列車だというのを感じましたね。北斗星に乗った時は正直言って「こんな列車にこんな料金払う価値ないわー」とか思ってましたが、サンライズはこの料金を払う価値は充分にあります。285系電車も登場から既に20年以上経過した新型とは言えない車両ですが、数年前にリニューアル工事を受けており古さは全く感じない現代でもしっかり戦える設備を持っています。

次にいつ乗れるのかわからない情勢ではありますが、絶対にもう一度乗りたい。いや今度は出雲に乗りたい。

*1:まぁ北斗星に乗ったのなんて一度だけで、ほぼ「はまなす」にしか乗っていなかったわけだが

*2:サンライズも他のJRの列車同様、予約は乗車日1ヶ月前午前10時から出来るが、この俗に10時打ちなどと呼ばれる争奪戦に参加するよりも、キャンセルによる空きを待って直前に切符を取るという手法がサンライズオタクの間では一般的になっているらしいのでそれに倣った次第

*3:583系電車っていうのも居たけどね

*4:JRの寝台料金がそもそも高ぇんだよというのは否めない

*5:切り離し準備のため岡山駅到着よりしばらく手前から車内の通り抜けができなくなるぞ

春の小湊鐵道

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さて、この時期の千葉県というと思い浮かぶのが、菜の花が咲き乱れる中をゴトゴト走っていく古びたディーゼルカーという画。

これが見られるのは「小湊鐵道」「いすみ鉄道」という2つのローカル私鉄です。


特に有名なのが、養老渓谷のほうにある“石神の花畑”なのですが、観光客が殺到していてモラルの低下が激しいとかなんとか聞いていたので、そこには行かないことにして、上総牛久駅の一つ手前、馬立駅の周辺を散策しながら撮り鉄しました。

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というわけで、五井駅から小湊鐵道に乗り換えて馬立駅にやってきました。

桜はちらほらしか咲いていませんが、下のほうを見ると菜の花で黄色く染まっていますね。

f:id:oberoffer:20200401003459j:plainいい雰囲気の駅ですね。ではここから少し散策していきましょう。

 

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かわいい第4種踏切*1を発見。

f:id:oberoffer:20200401004629j:plainしかしここでは微妙な写真しか撮れなかったのでもうちょっと牛久のほうに行きます。

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こちらは立派な第1種踏切。並走する国道にビュンビュン車が走っているので風情もなにも無いような気もしますが、その辺も含めて小湊鉄道の雰囲気だと思っているのであえてこういうとこで撮る。

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ほらいい感じ!いい感じいい感じ!(いい感じだったのでアイキャッチにした)

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せっかく望遠レンズを持ってきたので、こんな感じにも撮ってみた。

f:id:oberoffer:20200401010820j:plain昼飯を適当にしか食っていなかったので空腹に耐えられなくなり、適当に見つけたこのラーメン屋に突撃。野菜がどっさり載ったラーメンが野菜不足がちな身体には優しい味わいでした*2

f:id:oberoffer:20200401011316j:plainそんなこんなですっかり日が暮れてしまいました。

f:id:oberoffer:20200401011546j:plainさて、歩き疲れたしもう帰りましょう。

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f:id:oberoffer:20200401012320j:plain五井まで戻ってきてしまいました。

小湊鐵道は、ほんとなんていうか時代が止まっている感が本当にすごい。こんなクッソボロボロなノスタルジーの塊が動態保存とかじゃなくごく普通に運用されているという凄さ。しかも、ここは東京から電車で1時間。

ここは、菜の花とか抜きにしても楽しいとこなので、もう季節問わず行きましょう。

まぁ、COVID-19の騒ぎが収まるまでは行けませんけど…

*1:遮断器も警報機も設置されていない踏切。汽車に轢かれないように安全確認をしよう!ヨシ!

*2:写真?撮り忘れたわすまん

成田空港

日本の空の玄関である成田空港。新型コロナウイルスパンデミックのせいで鎖国めいた状態となっている現在、ここ成田と関西空港が出島みたいな役割を担っていて、ちょっと前まで当たり前のように千歳にもたくさん来ていたのに急に全く来なくなった外航の機たちを久々に見ることができました。 

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f:id:oberoffer:20200331201650j:plain第3ターミナルに到着した私は、とりあえず成田陸上競技第2ターミナルへの連絡通路を歩きました。一応無料の連絡バスもありますが、最近運動不足気味なのでね…

 

運動不足がアレして、たいして重くもないバックパックを背負っているだけなのに、T2に到着するともう息が上がってしまうクソ雑魚。f:id:oberoffer:20200331202227j:plain

f:id:oberoffer:20200331201948j:plain成田空港も国際線が随分と欠航になっており、チェックインカウンターは閑散としています。

 

マックで適当に昼食を済ませ、展望デッキへ。

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奥のほうに居る尾翼が緑色のヤツが、私が千歳から乗ってきた機体。

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先日、アテネから松島まで聖火を空輸してきた機が居ました。五輪は来年に延期になっちゃいましたね。

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ブリティッシュと787ツーショット

 

f:id:oberoffer:20200331232420j:plain連絡バスに乗って第1ターミナルへと移動しました。

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桜が咲いてますねぇ。天気も良いのですが春の爆風が吹き荒れているので目が痛い。

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なんか適当に撮りました(説明が雑すぎる)

 

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アエロフロートの鎌と槌のマークとキリル文字のロゴかっこよくてすこ。

f:id:oberoffer:20200401000215j:plainJALがぶち立てたものの先行きが全く見えなくなってしまっている新生LCCのZIP AIRの機体が降りてきました。チートラインとか古臭くない?とか思ったけど、一周回って新鮮なのかもしれない。

f:id:oberoffer:20200401000855j:plainZIPとJet★ どちらもJALLCCということになるわけだが、この両者はどういう関係になっていくのか。

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というわけで成田空港編はここで終了!ここからは、せっかく春の千葉県に来たということで、もうちょっと春を感じに行きたいと思います!

【搭乗記】春秋航空日本832便 千歳✈成田

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2020.3.22朝、今回も旅のスタートは新千歳空港


しかし今回はスカイマークじゃありません。流石に直前予約ではスカイマークは運賃がそこまで安くはないですからね(と言ってもエアドゥよりは全然安いのだが)。
LCCで東京に行こうとすると選択肢は3つ。ピーチ・ジェットスター・そしてスプリングジャパンです。スプリングジャパン(春秋航空日本)は中国LCC春秋航空の日本法人で、日本のLCCでは唯一A320ではなくB737-800を使っています。
今回は一番安かったこのスプリングジャパンで成田まで飛びました。

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CTSのIJチェックインカウンターはピーチの隣。
このエアライン、持ち込み手荷物と預け手荷物の合算重量が測られるのでギリギリな人は注意しましょう。
保安検査もこのご時世なのでそんなに混んでおらずすんなり通過。待合室をウロウロしながら搭乗開始を待ちます。

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出発20分前、窓側席から搭乗開始。私は窓側が好きなので窓側を指定しました(指定料金400円)。いちいち金がかかるのはアレですが、春秋日本に乗るならこの400円はめちゃくちゃ大事です。

画像は春秋公式サイトより

https://jp.ch.com/Content/img/images/AirFlights_Jp/help/new_model_pic2.gif
ここでシートマップをご覧ください。前方座席の左右を見比べて何かおかしいと思いません?左右でシートピッチが異なっているんですよこれ。値段が同じ座席なのに、右のほうが明らかに広い。これはシートマップが狂ってるわけではなく、実際の座席もこうなっているので、金をケチりつつ快適に過ごしたい人は前方右側の座席を取りましょう。

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私が座った前方右側の座席。スカイマークとも遜色ないシートピッチである。

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一方の左側はというと、いかにもLCCな詰め込み座席。400円をケチって座席を指定しないで乗るとこちらに振られてしまうぞ!

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6〜7割程度席が埋まったところでドアクローズ。定刻で新千歳空港を出発しました。

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春らしく19Rからの(南風に乗って南方向に)離陸。

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眼下に広がるは早くも雪が解けきって荒涼とした苫小牧の大地。

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太平洋上に出ると、仙台から苫小牧へと向かう太平洋フェリー・苫小牧から八戸へ向かうシルバーフェリーの姿が見えました。こんな穏やかな海の上を征くフェリーはさぞかし気持ちよかろう…乗りてぇ…*1

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そして雲の上へ。とても快適な空の旅です。

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水平飛行もそう長くはなく、成田へ向けてぐんぐん降下します。

千歳以外の空港に降りていく時はだいたい「ここどこだろう…」ってなるんですが、茨城のこの海岸線とサッカースタジアムは手元に地図が無くとも「ああ鹿島だわここ」と理解できましたね。


そして着陸間際の揺れは何度体験しても冷や汗が出ます…春風吹き荒れる成田空港は着陸前にめちゃくちゃ揺れる。途中まで頑張って写真撮ってたけど流石に無理だった。

1回で決めてくれ機長〜!!!と祈る。

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ゴーアラウンドすることなく、1回で無事に着陸してくれました。ありがとう機長。

 

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成田空港第3ターミナル164番スポットに到着。

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T3は、いかにもLCCターミナルって感じの簡素な造りで、清々しさを感じますね。

というわけで、私はLCCは好んでは乗らないスカイマークオタクですが、最安価格なくせしてシートピッチ広めの席に座れる春秋日本は、また急に首都圏に飛ばなきゃならなくなった時には使おうと思いました。

*1:まぁこの後フェリーは乗るんですけどね