あにょりもっも

気まぐれ旅行記みたいなものを目指したなにか

ASUS Zenfone4Maxを修理に出したらHUAWEI nova lite 2になって戻ってきた

タイトル見て、そんなことあるわけねぇだろと思った方、その通り。そんなことあるわけないです。実際そんな対応されるはずがありません。でも個人的感覚としてはそう感じたアレだったので雑にこんな言い方をしました。

 

飛行機撮影*1から帰った直後に、突然うんともすんとも言わなくなってしまったZenfone4Maxくん。6月にZenfoneGOから変えたばかりのスマホで、大きなバッテリー容量が売りでして先の地震での停電中も生き延びてくれた、とても信頼していたスマホでした。

この写真の左の紺色のがZenfone4Max 右はZenfoneGO

 

これまでも突然再起動しだすくらいのことはありましたが、今回は明らかに様子が違いました。電源ボタン長押し、電源と音量ボタン同時長押しにも全くの無反応。充電コードを繋ぐと、正常ならLEDランプが点灯するところが赤く点滅するだけ。こりゃお手上げだぜ…ということでASUSサポートセンター*2に連絡してみると、センターに電話機本体と充電器・充電ケーブルを着払いで送ってほしい*3とのこと。購入証明書*4とか修理依頼確認書*5スマホの箱*6にぶち込んで送りました。この時はまだ、この子が二度と我が家に戻ってこないなんてそんなに思ってませんでした。

ASUSサポートセンター*7にZenfoneちゃんが届いて数日、とりあえず診断結果が来ました。バッテリー不良です。なるほど修理状況ページ*8に表示されていた「修理パーツ手配中」ってのは、つまりバッテリーを発注してたわけですねーなるほどなるほど。しかしメッセージには続きがあり、バッテリー入荷予定が来月になりそうなので、このまま待ってもいいけど、新品のZenfone4Maxと交換、もしくは返金*9という条件でどうですか?とか書いてありまして、多少は迷いましたけど、まぁ返金してもらいますよねこうなったら。

新品交換・返金はスマートフォンの付属品を全てASUSサポートセンターに送りつけてやらないといけないことになっているので、イヤホンとかOTGケーブルとか諸々を全部着払いで送りつけてやりました。それと同時に私は返金額とほぼ同額*10のHUAWEAI nova lite 2*11を購入したというわけです。もうしばらくはASUSスマホは買わねぇ。

右がHUAWEI nova lite 2 左はZenfoneGO

 

で、SIMフリースマホMVNOのSIM突っ込んで使ってるケチ人間の宿命として、スマホを修理に出してる間(修理やめたので新しく買ったスマホが届くまでの間)、代替機を自前で用意しなきゃいけないんですよね。大手キャリアさんに毎月高額な通信費を払っている方ならショップに駆け込めば代替機を貸してくれるわけで、高額な通信費の中にはそういったアフターサービス料が含まれているっていうことなんですよね。

私が代用機として使用しているのは、Zenfone4Maxを買う前まで本務機だったZenfoneGOなわけなんですが、こいつには大きな問題がありまして。

SIMカードのサイズが“microSIM”なんですよぉGOちゃん。イマドキのスマホはみなnanoSIMというmicroよりも更に一回り小さいSIMカードになっているため、SIMを差し替えようとしてもそのままでは無理なんですよね。SIMのサイズ変更は手数料が3000円程度かかる上に、SIMが手元に届くまでは通信不能になってしまうなどいろいろクソなので機種変更の時でもやりたくありません*12。ましてや修理中だけ変更するなんてありえません。

左から標準SIM、microSIM、nanoSIM

 

 

じゃあどうするのかって?こうするんだよ。

これがnanoSIMにmicroSIMアダプター(笑)を付けた姿だ!!!!!!!

 

こんな小学生の工作レベル*13で本当に認識するのかよ…って自分でも不安でしたけど普通に認識してしまうんだから凄い。なお、世の中にはmicroSIMをnanoSIMサイズに自分でちょきちょきして使っている強者もいるらしいけどSIMはあくまで通信業者からの借り物扱いなので勝手にハサミ入れるのはやめたほうがいいぞ*14

 

そんなわけで、格安スマホとか言って気軽にMVNOを利用しはじめる人も増えているようですけど、故障時にわりとめんどくさいことになるので、めんどくさいのが苦手な人は大人しく大手キャリアに高額な通信費を払いましょう。私は意地でも払いません。

 

おわり 

*1:

新品のカメラをろくに使えていないので適当に飛行機撮影してみた - あにょりもっも

*2:私はメールと電話を使ったけど、メールは返信遅いし、電話はなっかなか繋がらないので、平日の昼間ならチャットで連絡してみるのが一番良いと思う

*3:業者に家まで来てもらうことも出来たんだけど、さっさと送ってしまいたかったので自分で配送業者のとこまで持ってった

*4:保証期間は購入から1年ってことになってた

*5:

https://www.asus.com/support/images/upload/1c4a97c8-5c7d-4ed3-9ea6-95dfb5153f67.pdf

を印刷して必要事項を記入

*6:こういう時のために、箱は取っておいたほうがいいぞ

*7:あまり詳しいこと書いたら怒られそうだから書かないけど日本国内某所の下請け業者なのよねここ

*8:

https://www.asus.com/jp/support/Repair-Status-Inquiry/?cname=Japan

*9:厳密には、購入金額と同額での故障品買い取りという手続きになる

*10:実は少し安かった

*11:バッテリー容量はZenfonr4Maxより少ないが、少し使った感想として全体的にnova lite 2のほうが完成度が高い感じする。

*12:SIMサイズ変更を伴う機種変更の時は、私は思い切って業者を乗り換えました。

*13:SIM折り取った後のカードのいらない部分をハサミでいい感じに切って、セロテープで貼り付けているだけ

*14:っつってもこのアダプター(笑)を作るために使った台紙は、もともとnanoSIMサイズにちょきちょきするためのもの

Nano-SIM cutting guide

なんですけどね

秋の夕張散策

どっか出かけたいなー適当にドライブでもしたいなー

って思った時に個人的によく行くのが夕張という地。っていうわけで2018年10月11日の夕張の様子をレポャートいたしやす。

日帰りだしいろいろ適当なので例によって私の興味あるとこしか出てこないわけで、あまり一般的な観光の役には立たないでしょうけど、そんなことは知ったこっちゃない。

 

千歳から国道337号→道道870号→国道274号国道234号道道3号という個人的に慣れ親しんだ道を突き進み、まずは夕張のちょっと手前のこの建物のとこに車を停めました。

道道沿いに建つこの謎の廃墟は、夕張鉄道*1の新二股駅舎。廃線から40年以上が経過していますが、廃線後にも何かに使用されていたらしく比較的きれいな状態で残っています。

バス停が並んでいます。

 

ここからちょっと山に入ると、大蛇の沢と呼ばれる渓谷を越える橋があります*2。その橋の上から渓谷の様子を眺めてみました。かつて夕張鉄道は、このあたりに錦沢駅というスイッチバック駅を持っていて、駅前には遊園地があったそうです。その廃線跡はサイクリングロードとして整備された後に廃道と化しており、一応歩くこともできます*3

 

さて、夕張駅前までやってきました。と言ってもこの流線型の建物は駅ではなくホテルマウントレースイです。その右側のちっこい三角屋根が現在の夕張駅舎です。夕張駅は昔はもっと奥にあり、二度の移転を経て現在の位置に落ち着きました。かつて石炭を大量に運び出していた夕張駅も、今では一日に数回1両編成のキハ*4が来るだけです。

まぁ、そんな状態も今年度でおしまい。新夕張〜夕張の鉄路は遂に廃線となります。

個人的には、ようやく廃線されるんだなぁ…随分と残存したもんだな…というのが率直な感想です。

 

てなわけで、これは清水沢駅跨線橋で撮影した夕張支線の普通列車。このカラーは実は日高本線用の特別塗装なんですが、私が去年リポート*5したように鵡川〜様似という路線の大部分が事実上の廃線状態。しかも残存区間の苫小牧〜鵡川地震で破壊されている*6ので、活躍の場を完全に失った優駿浪漫たちは長万部から夕張まで広く活躍しちゃってます。

 ちなみに、夕張支線最後の秋ということで、有名撮影地には軽い人だかりが出来ていて、狭い駐車スペースは埋まっていました。平日なのにみんな暇人か?

 

さて、清水沢から国道452号線で奥に入っていくと、シューパロダムという巨大なダムに行けます。もともとこれの少し上流に大夕張ダムってのがあったんですが、それを飲み込む形で作られたダムでして、これができて森林鉄道や大夕張鉄道*7廃線跡の面白い橋たちがシューパロ湖に沈んでいったという話があったりするのです。とりあえず堤体の上まで行ってみまーっ…行けへんやんけー!!!!!!!

 

どうやら去年から落石の危険性が高まって閉鎖されているようです。マジかよ…

行けないならもうちょっと手前にわかりやすく案内出しといてよ…せっかくここまで来たのに…*8

 

南大夕張から更に国道452号線を突き進み、シューパロ湖を跨ぐ壮大な橋(白銀橋)の袂、記念碑がゴロゴロ設置してある広場に到着。どうやらダム湖水没地域の記念碑を集めてきた場所みたいです。

シューパロ湖を跨ぐ白銀橋。この橋も、国道452号線も、シューパロダムが出来た時に新しいものに切り替えられており、旧道は水没しています。

しかし、この日は満水時から10mほど水位が下がっており、旧道が一部このように姿を表していました。

旧国道の橋の横に、鉄橋がありますね。これが三菱大夕張鉄道の旭沢橋梁であります。

白銀橋の上から眺めた旧国道と三菱大夕張鉄道廃線跡。エモいエモい。

砂利道を通って橋の下に降りてきました。

文明が滅び水没しつつある世界って感じ。

こんな感じに足元が悪いので、転ばないよう慎重に歩きます。

旭沢橋梁の目の前までやってきました!トラスド・ガーダーと呼ばれる変わった構造をしており、普通の鉄橋を逆さまにしたような姿をしています。

2015年3月に撮影した水没前の姿がこちら。この姿がもう拝めないのは寂しいですが、しっかり水面から顔を出していて、しかも目の前まで近づいていけるのがありがたいですね。

ここまで来ると渡りたくなりますね…(危険なので渡らないでください)

というか、今私が渡ったこの旧国道の橋だって本来水没想定されていない水没橋なので危ないのでは…?まぁ、丈夫そうなので今後すぐに渡れなくなることはないでしょう多分。

しっかし、旭沢橋梁はこんなに水没してても存在感が凄いな…

秋ですねぇ。雪虫*9も飛び回ってるしうすぐ雪が降りますねぇ。

水没した部分だけ木が枯れているこの光景。新しいダムが出来て水没地域が拡がったことによって、このちょっと不気味な光景が出来上がりました。

再び白銀橋の上に上がって、望遠レンズで見下ろしてみました。

湖になにか浮かんでいるようなので目を凝らすと、水没した旧白銀橋のアーチの上の部分でした。

ということで、いい感じに散策できたのでそろそろ帰りましょうか。

帰り道、南大夕張駅跡の車両保存広場に寄りました。国道沿いなので気軽に寄れます。貴重な車両が保存会の手によって保存されており、このバスなんて今でも動くように整備されているというから驚きです。

道の駅「夕張メロード」にあった夕張限定バリバリソフト。「バーリバリ♪夕張♪」とかいう遊園地のCMも私より下の世代はもう知らないんでしょうか…

本当にバリバリしてておいしい。しかし、夕張メロードとかいう道の駅は、なんというか地域のスーパーをちょっと改装した程度っていう感じで、道の駅としてはだいぶ斬新です。

 

ということで、今回の夕張散策はこんな感じでした。夕張は何度も訪れていますが、何度行っても飽きないですし日帰りドライブに最適な距離なので、これからもちょいちょい行きたいですね。

*1:夕張市の夕張本町から栗山を経由して江別市野幌まで路線を持っていた私鉄。現在もバス部門は継続している。

*2:この道路が開通したのは10年ほど前で、それ以前はトンネル手前にヘアピンカーブが存在していた

*3:荒れてますし、クマとか出没する場所なのであまり無闇に入らないほうがいい。

*4:キハって突然言い出したのなんなのって思った人のために書いておくと、キハってのはつまり気動車のこと。電車と違って車体にディーゼルエンジンを搭載していて電力供給を受けずとも自力で走る。北海道の大部分で活躍している。

*5:

日高本線 ~ 運休が続く被災ローカル線の現在の姿 - あにょりもっも

*6:苫小牧〜鵡川だけは激甚災害だから国から復旧のための補助が出るらしい。ぶっちゃけここだけ復旧とか意味ないから廃線にしてくれちゃってほしい。

*7:清水沢から大夕張までを結んでいた三菱石炭鉱業の鉄道路線。北海道で最後(1987年)まで旅客営業を行っていた私鉄でもある。

*8:調べたら夕張市ホームページに情報載ってる上に、ダムへ続く道の入り口にも小さく案内看板が出ているそうです。気付かねぇよ…

*9:晩秋に飛び回る白い綿をつけたアブラムシ。姿が雪に似ているだけでなく、北海道ではこれが飛ぶと数週間以内に初雪が降るのでそう呼ばれている。人肌くらいの熱ですぐ死ぬという点も雪っぽい。

新品のカメラをろくに使えていないので適当に飛行機撮影してみた

前回の適当撮り鉄新品のカメラをろくに使えていないので適当に撮り鉄してみた - あにょりもっも)の続編みたいな感じで、今回は適当に飛行機を撮りました。

そもそも、思えばD5600購入の決め手は先日の丘珠(「第30回記念 札幌航空ページェント」に行ってきましたぁ - あにょりもっも)で飛行機撮影用としては流石にPowerShot SX410ISでは辛みが深いというのを感じてしまったからでありまして、つまり飛行機を撮るために買ったようなもんなので、とにかく飛行機を撮りたくてしょうがないから撮り鉄中も空にカメラ向けたりしてたというわけです。

ってなわけで、2018年10月5日の新千歳空港で撮った写真たちを貼っていきますよ。

なぜ当日のうちにブログ更新しなかったかって?いや、実は家に帰ってからスマホが故障しまして、なかなか電話が繋がらないメーカーのサポートセンターと格闘していたので…まぁこの話はスマホ修理できてから改めて書くわ…

はい、タイトルに“適当に”とあるので、CTS*1でも一番適当に撮れる撮影スポット「国内線ターミナルビル屋上展望デッキ」にやってきましたー。

CTSのターミナルビルは滑走路の北端の前くらいに位置しているので、北風なら離陸機、南風なら着陸機を撮影しやすいです。またビルは滑走路の西側のため、順光となるのは午後です。

こいつ777の尻ばっか撮ってんな。いや、南風が吹いている時(ランウェイ19*2運用の時)は離陸前の機がエロいケツをこっちに向けてくるんだから仕方ないよなぁ。

着陸直前のQ400を撮る。道内便や東北便など短距離でよく飛んでいる機体で、頻繁に離着陸してるイメージがある機体。

羽田へ向けて離陸するJALの777-200。CTS-HND線の代表格といえる機種だけど、実は結構ボロいのが多いから今後数年で数を減らしていくものと思われる。

ジャンボジェット亡き今となってはJAL/ANAとも最大の機体がこの777-300。やはり3軸並んだタイヤから盛大に煙を上げるこいつの着陸シーンは迫力がありますなぁ。

肉眼では薄い円盤にしか見えないQ400のプロペラも、こうして撮ると6翅がぶんぶん回っている様子がわかりますね。

JR千歳線の南千歳からちょい南行ったとこで、新千歳空港が見渡せる場所ありますよね。ということは視点を逆にするとこうやって空港から列車が見えるんです。障害物だらけではあるけども…

離陸したのは777-200で、下にいるのがさっき着陸した777-300。横からみりゃ全然長さ違うからすぐわかるが、流石にこの角度だとアレね。

AIR DO767の特別塗装機。なんかだいぶ長いことこのラッピング纏ったまま飛んでるよねこの機も。

IBEXのCRJ700ですな。J-AIRのCRJが居なくなった今となっては、プライベートジェット以外でエンジンを胴体後部の横にくっつけてる機体はもうこいつだけしか来ない。このシルエット見ると、MD-90とかを思い出して懐かしくなる…

奥がJALの737、手前がFDAエンブラエル175。まーたこうやってお尻を向けて 誘惑してくるんだからこの機たちは…

展望デッキを眺めている時の背中側から爆音が聞こえたので振り返ると、航空自衛隊千歳基地からF-15Jが訓練のため飛び立って行きましした。爆音と煙を撒き散らしながら豪快に飛んでいく戦闘機たち。これはもっと望遠できるレンズ使ってぴしゃっと撮りたい被写体ですね…

離陸するCRJ700。この角度だと独特なシルエットが際立って良い。

J-AIRエンブラエル190と170が連続で来たので並べてみました。胴体の長さは全然違いますが、よく見るとそれ以外ほぼ同じなんですよねこいつら。なんとなく三菱航空機が開発中のMRJにも似ているように見えるこいつらは、改良型が開発中で、きっとMRJの強力なライバルとなるでしょう。

政府専用機の貴重な民航側着陸シーン。いや、案外貴重なってほど珍しくもないんですけど、なかなかタイミング合わないこと多いので(タッチアンドゴー*3訓練は基地側でやってるし)…

ほら噂をすればタッチアンドゴー訓練っぽいのが基地側滑走路に進入してきて…

あれ?この機体ってもしかしなくてもアレだよな…

つい先日飛行訓練を開始したばかりの次期政府専用機777-300ER。12月には2号機も来て、来年度から運用が始まる予定で、そうなると現行政府専用機747-400は退役となります。そうなれば日本国籍のジャンボジェットは日本貨物航空が運用する貨物型のみになりますね…

やはりジャンボは風格が違いますね…これぞ大型旅客機っていう風格…

じゃあ777には魅力が無いのかと言われると、決してそんなことは無く、この機にもこの機の魅力があります。具体的に説明しろと言われると…えー…機能美…とでも言いましょうか…とにかく747とは違った魅力を感じます。

FDAの12号機。FDAはほぼ全機色が違うというカラフルなエアラインで、12号機まで来てはじめてホワイトを導入。これまでFDAのロゴをホワイトにしていたため、こいつが初の赤ロゴ機です。

JALの767着陸の瞬間。タイヤから白煙が上がる様子を捉えることができて満足。連写すりゃあいいじゃんって?いや今回の趣旨は一応「カメラに慣れる」っていうアレなので…

 

さてさて、曇ってきたということで撮影場所を変えました。適当にということなのでターミナルから歩いていける場所です。国際線ターミナルの北側、空港へ出入りする道路が誘導路の下をアンダーパスしてるとこの横、千歳空港モーターサービス*4の前です。

このように、国際線ターミナルに発着する機体が目の前を通過していきます。まぁ、これが目当てでここに来たわけではないんですが。

777-300ER政府専用機のタッチアンドゴーの様子です。通常の着陸とは違って地面に着いた後に加速している様子が伝わるでしょうか。まぁそれは伝わらなくてもいいや。

こんな感じで、ここからだと基地側滑走路が丸見えなので、結構人気の撮影スポットです。脚立とか持って行かなくてもフェンスより高い目線に立てるし*5

国際線ターミナルの屋上に展望デッキがあればいいのに…というのは国際線ターミナルできてからずっと言ってる*6

海上保安庁のDHC-8-300が降りてきました。そういえば、同じタイプの機体を先日撮り鉄しながら撮ってましたね…

前回撮ったのはJA723A。今回はJA724Aなので、連番ですね。

ANAのQ400と並びました。可愛らしいボンバルディア尻が並んでしまって興奮気味です。

F-15が降りてきました。F-15って、着陸後しばらく機種を上げた姿勢で減速していくんですが、この動作ちょっと可愛くないですか?…可愛くはないですかそうですか…

 

とまぁこんな感じで、適当といいつつ千歳らしいものは撮れたかなという日でした。

でもやっぱ展望デッキで撮るなら北風の日に離陸機撮りたいよね…

今回はカメラの使い方に慣れておらずボケボケな写真も量産しましたけど、慣れてくれば結構かっこいい写真いっぱい撮れそうでわくわくしますね。

しかしやっぱ望遠70-300じゃ物足りねぇな…150-600の望遠レンズが欲しい…!!!

 

今回のまとめ

・飛行機のお尻はエロい

・望遠レンズが欲しい

 

おしまい

*1:CTS新千歳空港のIATA空港コード。IATA空港コードはIATA(国際航空運送協会)が全世界の空港に振っているもの。わかりやすいところでアレすると受託手荷物につけられるタグに行き先としてこのコードが印字されているぞ。

*2:滑走路(ランウェイ)の呼び方は、「A滑走路」「B滑走路」とかいうのの他に、19Lとか01Rとかいうのがあって、これは北向きを0度として進入方位が340度なら34みたいなそんな感じで番号をつけて、2本並んでる場合は左側ならL右側ならRと付けるっていうやつなんですわ。CTSの場合、基本は離陸に01L/19R、着陸に01R/19Lを使う。

*3:滑走路に着陸(タッチ)した直後すぐ加速して再離陸する動作のこと

*4:空港内で使用されているトーイングカーやステップ車などの車両整備を行っている整備工場

*5:なにを足場にしてるのかを言うとちょっとアレだから言いませんが

*6:自衛隊基地が丸見えになるのを嫌がってターミナルの窓ガラスまで曇ガラスにしてある。今更そんなことしなくたって南千歳駅から丸見えなのに…

新品のカメラをろくに使えていないので適当に撮り鉄してみた

北海道胆振東部地震の翌日に我が家に届いたNikonD5600ダブルズームキット。

これをまだ少ししか使えていなくてアレだったので、今日は天気も良いのでカメラの扱いに慣れるためにも撮り鉄でもしようかなと思いまして、千歳線恵み野駅でちょっと撮ってきました。

 

恵み野駅は、普通列車しか停まらない雑魚駅*1でありながら、商業施設も多く住宅地が周辺に広がる乗降客の多い駅。撮影地としては、札幌方面ホームの札幌方に立って、千歳方面列車をストレートで狙う形になります。

いやー被ったねーナイスタイミングだね(ナイスじゃねぇよこの野郎)。

後追い。個人的にはこういう写真なんか雰囲気がすき(うまい説明の仕方を知らない)。

 キハ281系ももうそろそろスーパーって年齢じゃない気がするんだけどいつまでスーパー北斗なんですかね、引退までですかね…

 

カメラのアレをアレするために、連写機能を使わずシャッターボタンをカシャカシャやりまくった様子をアレしています。今までイライラしながらコンデジ使ってたのがバカバカしくなる気持ちよさである。しかしこんなふうに撮ってると更に望遠できるレンズが欲しくなってきますねこれ。

人々がなかなか来ない普通列車を待つ中、高速で通過していく快速エアポート。恵み野の日常風景です。

B-3110編成って、ついこないだ入ったばかりの新車じゃん。高速で通過しててもその車体のピカピカっぷりが伝わるわ。

721系3+3の普通列車千歳線普通列車は3両が多いけど、時々こんなのも来ます。日中にこれが来ると必ず座れるのでラッキーです(なおラッシュ時にこれが来ると詰め込みが利かないので辛いです)。

ふぃー危ねぇー。あとちょっとタイミングずれてたらおもいっきり被るとこだったー。流石に2回も被られたらアレだからな。

スーパー白鳥用789系のライラック転用で全車廃車だろうなと思ってたら何故かしぶとく生き残っている785系。

すっかり千歳線の顔になった733系。最新型のギラリとした眼光も良いけど、個人的には731系から引き継いだこの目のほうが好き。

遠くに見える新千歳空港へアプローチ中の飛行機。ANAウィングスボーイング737-500かな?流石にここから撮るのはキツイっすね。望遠レンズが欲((どんだけでけぇレンズ欲してんだ

 

って、そんなこと言ってたら、撮ってくれと言わんばかりにプロペラ機が低空飛行で迫ってきたではありませんか!!

これは、わりと頻繁に飛んでいる海上保安庁のDHC-8-300です。

 

なかなか良いのが撮れたので次の列車を撮ったら帰るかー、次の列車はなにかなー…

ドンガラガッシャーン(怒)!ドンガラガッシャーン(怒)!ガッシャーン(怒)!ガッシャーン(怒)!ガッシャーン(怒)!パリーン!パリーン!

 

いや、おめぇなしてそんなタイミング良く来ちゃうのよ、しかもさっきのDFよりエンジンふかして黒煙あげちゃってるしなんなのほんと…

いや、でもなんか濃いディーゼルの排気に包まれていい感じにアレしたんでまぁいいや…

 

とまぁ震災の影響を引きずってダイヤめちゃくちゃになってるけど列車は元気に走ってるんで、みんな千歳線に遊びに来てねー。

*1:千歳線では快速エアポートが最強すぎるため、普通列車は両数も本数も少なく、また震災後は快速エアポートがいち早く通常運行を始めたのとは裏腹に現在でも大幅に減便したり毎日遅延したり、もう普通列車なんてそんな感じなのである。

近況報告

関西に甚大な被害をもたらしただけに留まらず、北海道に来るまで勢力を落とさなかった台風21号?だったっけ?による嵐でうるさくてよく眠れずに迎えた朝、眠い目をこすりながら札幌圏JR運休という情報を見ていたのが確か9月5日のこと。その日はJRが20時くらいまで止まったままだったりビニールハウスや街路樹が倒れたりしてることを除けばほぼ平穏な日でした。台風の時に「こりゃ停電するかもしれないな〜備えとかなきゃな〜」と言っていたのが大きなフラグであったことはこの時は知る由もありませんでした…

 

皆さんお元気ですか?私は元気にTwitterで暴れまわっています。いやぁアレだよ、こういう時こそ落ち込んでないで暴れなきゃあダメだべさ。

いやしっかし、なまら怖かったね。震度5強なんて初めてだったからもう家が崩れるんじゃねぇかと思ったよ。崩れないんだな。すげぇな日本の家屋。時間帯も夜中の3時8分だっけ?地震に叩き起こされた形よ。揺れが収まったからってとりあえずテレビつけたべさ。今考えると皆で一斉に普段は夜中かけないテレビなんてかけたのがダメだったのかもしれないね。震源地の近くにある苫東厚真発電所がまさか北海道全体の電力の半分も賄ってたなんて流石に知らんかったもな。

停電は3時30分頃。冬の停電経験もあるから、まぁ冬でもないし焦ることはないよねっつって寝たのさ。でも眠りが浅いうちに空が明るくなってきたのよ。9月といえど北海道の朝は早いからね。

朝起きて、まだ電気が来ないもんだから朝飯どうすっべってなって、ガスと水道は止まってなかったんで鍋で米を炊くっていうのをやって、なるほど電気が無くても大丈夫なんだなってなったね。思えば小学校の家庭科の授業以来だわ。やっぱし小学校の教育は大事だわ。

それで暫くは電話もネットも使えた(※電話はauの3Gケータイ、インターネットはmineoのドコモプラン)ので良かったんだけど、なーんか少しずつ電波が弱くなってきて、昼過ぎからau3Gの電波が無くなって、弱く生きてたdocomo4Gも夕方には遂に圏外に…冷たい水のシャワーを浴びた後に、急に真っ暗になっていく中に居て、この時が一番しんどかった。唯一の情報源は、手回し発電機を搭載した携帯ラジオ。避難所や給水所の情報を淡々とした口調で読むNHKラジオを子守唄に、普段なら絶対に見えない星まで綺麗に見えている真っ暗な街で眠る…こんな体験も悪くないのかもなと思ってたら、auケータイが突然光った!電波が回復しただと!?とっさに窓の外を見ると街路灯が点いている!やった!電気だ!!!!ってはしゃいでブレーカー上げにいきましたね(※通電火災予防のため停電時はブレーカーを落としていました)。

で、これで落ち着けると思ったら、ここからが大変だった。同じ街でもまだ停電してる地区が結構あったのよ。もちろんそこは信号も止まってる。スーパーも閉まってる(店の前で売ってるとこもあったけど、家に備蓄もあるし並んでまで買うものもないよなぁと並ばなかった)、ガソリンスタンドは長蛇の列(給油量にも制限があって、少ないガソリンのために長時間並んでガソリンを消費するという本末転倒な状況…ガソリン満タンにしといて助かったぜ…)。そして、何度も来る小さな余震によって、もはや揺れているのかいないのかわからなくなったね。うん、今もわかんないんだよね。

こんな状況下で、地震前に注文していたカメラとカメラ用品を届けてくれたヤマト運輸さんと郵便屋さんには驚かされましたわほんとに。

停電がほぼ復旧した昨日からスーパーへの入荷も回復してきて、JRも徐々に平常運転に戻ってきて、やっと落ち着いてきた(ただ未だにガソリンは品薄)のでこれ書いてるんだけど、節電しないとまた全道停電になるかもしれない状況らしいので、停電を乗り切るのにこれが役に立ったとかこれがあったらもっとよかったとかそういう話はもうちょっとしてから詳しく話そうと思うから待っててねー。

というわけで、震災の混乱の最中に届いたカメラを初めて使って撮った写真を貼って今日は終わりとします。北海道のみんなお疲れ様。内地のみんなは1年後とかでいいので良かったら北海道遊びにきてね。それじゃ、またねー。

「第30回記念 札幌航空ページェント」に行ってきましたぁ

お久しぶりです。夏の暑さも徐々に和らいで早くも秋の気配を感じる北海道からお送りしております。

さて、今回は2018年8月12日に札幌の陸上自衛隊丘珠駐屯地にて開催された、北海道航空協会主催「第30回記念 札幌航空ページェント」の模様をお伝えしようと思います。

実は7月22日の航空自衛隊千歳基地航空祭にも行ってたりするんですがあれはつまらなかったので記事にしませんでした(辛辣)(せっかく久々にブルーインパルス飛んだのに)

 

イベントは900から始まりました!けど早起きするのが億劫なのと会場前で並ぶのが億劫なので私はのんびりと会場に向かい、到着したのは1020くらい。ちょうどグライダーの飛行展示が終わりを迎えていました((

会場に入ってまず目に飛び込んできたのは、この機体。

うおおおぉYS-11だ!!!!!!

これはYS-11FCと呼ばれる飛行点検機で、未だに2機が現役。今や貴重なYS-11の生き残りです。

 

誘導路の上に並べられた陸自ヘリたち。

OH-6って丸っこくて可愛いですよね。

こちらはUH-1J

AH-1Sコブラ。対戦車武装がエロい。

一番手前はLR-2連絡偵察機。離島等からの救急患者搬送などもやってるやつ。

 

海自・空自のヘリも来てました。ところで海自って艦はすごい綺麗なのになぜヘリはこんなに汚いのだろう…

鮮やかな黄色の機体はTeam Yoshi Muroyaの曲技飛行機EA-300L

ズラリと並んだ報道ヘリたち

利尻からHACのSAAB340Bが戻ってきました。

普段とは違う、こんな視点から丘珠空港を眺めるのも楽しいですね。

 

 

利尻便の到着後、いよいよ(私にとっては最初の)航過飛行が…

遠くから迫ってくる見たことのない形の飛行物体

札幌初飛来のC-2輸送機です!!

華麗に旋回する大型輸送機。Blue Whaleなんて呼ばれているそうですが、確かにちょっとクジラっぽいスタイル。

3回通過(3回目は着陸態勢からのゴーアラウンド)してから、美保へと帰っていきました。

 

各地から集まった小型プロペラ機たちを見学していると、ジェット機が着陸する音が聞こえてきました。

静岡からやってきたFDAのE175です。滑走路長1500mの丘珠空港を発着する機体では最大となるこいつ。とても低騒音で、そこらのプロペラ機よりも静かです。

FDA機の到着後、航過飛行を見せにやってきたのは、これもまた札幌初飛来の機体。

海自P-1哨戒機です。C-2と同じくこちらも国産の機体。

そんなに大型の機体ではないのですが、ターボファンエンジン4発なので風格がありますねぇ。

P-1の展示飛行に割り込む三沢行きHAC定期便

 

P-1はこの後もう一度上空を通過した後、厚木へ帰って行きました。

HAC釧路行き。ところでこのSAAB340Bも数年後にJACと同じくATR42に置き換えられる予定らしいので記録はお早めに。

 

FDAのE175が、松本へ向けて出発します。

それを追いかけていくのは鮮やかな黄色の単発プロペラ機。操縦しているのは昨年のレッドブルエアレースワールドチャンピオン室屋義秀さん。FDAの離陸後、いよいよ曲技飛行を披露してくれます!

(なお、予定では米海軍P-8哨戒機が航過飛行をしてくれる予定でしたが、エンジントラブルのため三沢を離陸できず…)

E175が1500mの滑走路をギリギリ近くまで使って離陸。

 

そして、室屋さんのショーが開幕しました。

すっごいすごかった(語彙力のNASA)。案の定すごすぎてカメラが追いつきませんでした。

どう凄いかは実際に見て体感してほしいです(説明放棄)。

さて、そろそろお昼休みって感じの時間帯ですが、このエアショーは屋台に並びに行く暇なんて与えてくれませんw ここから畳み掛けるように次々と航過飛行が続きます(定期便の邪魔にならないようにこんなプログラムになったのでしょう)。

 

まず現れたのは千歳のF-15JとT-4の編隊。先月の千歳基地航空祭で悪天候により見ることができなくなった編隊ですねぇ…

T-4といえばブルーインパルスが有名ですが、今回のページェントには残念ながら不参加。まぁ先月に千歳で見れたから良いんだけども。

F-15Jは我々にとっては最も身近な、戦闘機といえばこれって感じの機体です。

続いて三沢のF-2戦闘機。

F-2とよく似たこの機は米空軍のF-16です。F-2開発時のベースとなった機体がこれ。

なお、2機来る予定がトラブルで1機しか来れず、お詫びに4回も航過飛行してくれました。

EA-18Gグラウラー。F/A-18Fスーパーホーネットをベースに開発された電子戦機です。

豪快に唸りながら飛んでいました。

 

そして続いてやってきたのは独特な機影のこの方。

今年度で遂に引退するという老兵F-4EJファントム。第302飛行隊の故郷北海道の空に、最後の別れを告げにやってきたおじいちゃん…

最後はアフターバーナーを点火、身を翻して百里へと帰っていきました。さようならファントムおじいちゃん。

そしてここで一斉に多数のヘリが飛び立つ。

全部で12機も居ます。OH-6が2機、UH-1Jが8機、そしてAH-1Sが2機います(たぶん)。

LR-2も離陸

ヘリの大編隊が真上を飛んでいく。ものすごい威圧感。

ヘリの大編隊が空港上空を離れた合間にHAC釧路便がしめやかに着陸

ヘリの大編隊の上を飛び越していくLR-2(わかりづらい)

 

陸自のパフォーマンス終了直後、展示会場に居た警察ヘリが任務のため離陸。

そして滑走路の向こう側に降りたつ陸自ヘリたち。

小型機のLR-2も、間近で見ると迫力がありますね。

 

HAC三沢便の到着後、バラバラと音を立てて再び上昇したのはこの機。

AH-1Sコブラ。帯広から来てくれました。

おかしな飛び方をしてみたり、機銃をぐりぐり動かしたりしてくれました。

そうこうしているうちにHAC函館便が到着。

HACの全3機が並ぶ様子を見ることができました(※既に奥の機はエンジン始動している)

 ちなみにHAC機は以前はサンアーク塗装とJALグループ離脱時の独自塗装、鶴丸塗装と3機とも色が違う状態になっていたりしましたが、昨年に全機鶴丸に統一されました。

3機並んだのはほんの一瞬で、奥のJA01HCはすぐに函館へと出発していきました。

さて、先日の千歳航空祭では悪天候によって地上でエンジンふかすだけで終わってしまったF-15が2機、これまでとは反対側の南東側から出現。

そして着陸態勢で再進入。

最後はスピードを上げて、千歳で聞き慣れた轟音を響かせながら退場していきました。

そして、HAC利尻行きが出発…するかと思ったらプロペラをぶん回したままここで停まりました。あれ…?

FDA静岡便の到着を待っていたんですね。普段の丘珠なら誘導路が2本使えるので滑走路手前で待機できるのですが、今日はイベントのために誘導路を1つ塞いでしまっているのでこんなことに。

FDA機がスポットインすると、HAC機は再び動き出し…

HAC機の後を追うのは、室屋義秀さんのEA-300Lです!本日2度目となる室屋さんのエアショーが、HAC機の離陸後に始まります…!

先程よりも天気も良くなり、また2回目ということでちょっとは写真が良くなりましたね(当然ながら何も写っていない写真もたくさんあったが)。2回見ても飽きない素晴らしいショーでした。

 

さて、この次が遂に最後のプログラムです。米空軍F-16によるアクロバット飛行です。

遠くからF-16が迫ってきた…と思ったら、ものすごいスピードで通過。地上に居てもビュッと風圧を感じるレベル(もちろんカメラは追いつくわけがなかった)。

もうねーすごかった。すごすぎて写真どころじゃなかった。猛スピードで通過した瞬間に機体の周りにバッッって雲が出てたんだけどあれって音速出てたってことですかね…

室屋さんも凄かったんだけども、米軍さんはやることが違いますわ。

 

こうして札幌航空ページェントは幕を下ろしました。

(なんか会場からぞろぞろと栄町のほうに人が流れてて地下鉄なまら混んでそうで嫌だったので)丘珠空港ターミナルビルの展望デッキから撤収風景を少しだけ眺めました。

こうして、いつもの丘珠の風景が戻ってきました。

 

札幌航空ページェントに行ったのは今回が初めてでしたが、とても楽しかったです。

それから、今まで丘珠空港から飛んだこともないので、HACに乗ってみようかなぁってちょっと思いました。

 

千歳航空祭と比較すると、展示内容が充実しているのはもちろんのこと、会場内の仮設トイレが消毒液循環タイプで衛生的だということ、またトイレに行列が出来ていないことなど、トイレに対しての不満が全く無かったのが良かったです。あえて残念な点を挙げるとすれば、旅客機の発着も見たい私のような人間はグッズなどを販売している屋台のほうを見に行く暇が全く無かったことと、出入口の芝生エリアが前日の雨で一部泥沼化していたことくらい(ゴム板を敷くなど精一杯の対策はしてくれていた)。

次回はいつになるのか、よくわからない札幌航空ページェントですが、是非またいつかやってほしいです。

ファイターズ新球場の交通アクセスを考える

www.fighters.co.jp

北海道日本ハムファイターズが建設する新球場、どこに建設するかいろいろ揉めてましたけど、北広島市の「きたひろしま総合運動公園」予定地に決定しちまいましたねー。

千歳線沿線に住む私としては、大反対でございます。「え?球場近くなって行きやすくなるのに?」馬鹿野郎行きやすくならねーよ行きづらいわバーカお前ほんとなんもわかってねぇなお前。

失礼、少しアレしました。まず、北広島ってどんな場所なのか、何がどう大問題なのか、ちょっと見ていきますよ。

このあたりが新球場およびボールパーク建設予定地です。

北広島駅からの距離は1.7kmほどで、歩けない距離でもありません。しかし、輪厚川の谷があるため坂道になっており、歩くのは楽ではありません。そこで、ボールパークのすぐ側を通過する千歳線に新駅を設置してほしいということを球団と北広島市JR北海道にお願いしているわけです。

しかしJRは慎重姿勢です。事情を知らない人は、経営が大変厳しいJR北海道にとって、乗客が増えるのは良いことだから、そんなに慎重にならず全面協力すべきなのでは?なんて思ったりしているようですが、千歳線の置かれた状況を理解していればこんなことは思いません。

千歳線というのは、知っての通り北海道の正面玄関である新千歳空港と北海道の首都札幌とを結ぶ重要路線であり、また札幌近郊の通勤通学輸送を担う路線でもあり、更には函館・本州方面や帯広・釧路方面への輸送も担うという、北海道の中で特に背負ってる任務が多い路線なのです。新千歳空港の利用者は伸びに伸びて、快速エアポートは輸送力の限界を迎えつつあります。そのため、現在の毎時4本から5本に増やすために、貨物線との分岐部分を立体交差化するとかなんとか言ってる状態なのです。

本数を増やせないなら、編成両数を増やせばいいじゃない!と思った方、これも増やせないんですよこれが。それは新千歳空港駅の構造を見ればわかります。新千歳空港駅は空港ターミナルビルの地下にあり、ホームが6両ギリギリの長さしかありません。空港〜南千歳の支線部分は単線のため、ホームからはみ出して止まるなんてこともできません。これをもっと伸ばすことができれば良いのですが、空港の地下での工事とかいうクッソ面倒なことをするよりは、さっき言った貨物線の分岐のとこの工事のほうがまだ安上がりなんでしょうね。

で、ですよ。そんな大変限界な千歳線に、球場へのアクセスという新たな使命が課されたらどうなるか、あまり想像したくないですよね。

混雑が激しい快速エアポートに球場輸送を担わせると混乱が起きる!としてボールパーク前駅(仮)に普通列車しか停めない場合を考えると、普通列車は30分ほど開くのがザラ、しかも基本は3両編成というこの状況ではどう考えても間に合いません。そこで増便を強いられるでしょうが、快速エアポートを毎時1本増やすだけでヒィヒィ言ってる千歳線に、増便の余地はあるのでしょうか?

じゃあ快速エアポートボールパーク前駅(仮)に停めたら?空港からのアクセスが良くなって相手チームのファンや内地のハムファンが大喜び!なんて呑気なことを言ってる場合ではありません。空港へ急いでいるのに快速エアポートが混雑しすぎて乗れず、飛行機に間に合わなかった人が新千歳空港で暴れだす光景が容易に想像できます。

そして、ファイターズの本拠地での年間試合数って、60にも満たないんですよね。その時だけ大混雑するけど、残りの300日くらいは無駄な設備と化すような駅に投資してる余裕なんてねーよ!なーんて思われてたりしてるんじゃないすかねーこれ。

鉄道でのアクセスが不便・不安ということになれば、自家用車に乗って来てもらうというスタイルを目指すことになります。しかしこの点でも北広島は問題を抱えています。札幌から北広島へ通じる道は、2本しか無いのです。ボールパークからこの2本へのアクセス道路が整備されるらしいのですが、それを作っただけで満足されてはこの2本の道路の大渋滞は避けられそうにありません。

特に混雑しそうなのは国道274号線です。3桁国道だからって甘く見てはいけません。この道路は、道東方面への重要な物流ルートとなっているのです。ここの渋滞が頻発してしまうと、迷惑するのは北広島市民だけではないのです。

そして、JR千歳線がアレなので、地下鉄福住駅大谷地駅とを結ぶシャトルバスが運行されることになる気がしていますが、果たしてこんな道路状況でどうやっていくつもりなのでしょう…

 

わかって頂けましたか?札幌を離れるったって隣町だろ?なんて軽々しく考えていては、北海道全体に悪い影響を及ぼしかねないのです。そもそも、この貧弱な交通アクセスを想像して、この球場に行きたいと思いますか?私は行きたくないですよ。球場に人が来なければ球団は儲かりません。高い使用料を払ってでも条件の悪い札幌ドームに残れなんてことは言いたくないですが、ちょっとこんなんで大丈夫なのかなぁ?と思わずにはいられないです。

 

ま、既に北広島に建設することは決まってしまったのでそれに文句言っても仕方ないし、ここは解決策でも適当に羅列して終わりにしましょう。

 

①札幌南IC付近からボールパークまで4車線道路を建設

②輪厚スマートICからボールパークまで道路を建設

新千歳空港駅をはじめ千歳線各駅を12両対応に改良

 

…しかしまさかほんとに北広島にするとはなぁ、戦闘機の機関砲ぶちこまれたような気分*1ですわ…

*1:北広島誤射事件で検索しよう